どうやったら勉強できる?
できたら無料で学びたい・・・
こんな疑問にお答えします。
NFTが話題になっているけど、今ひとつ情報をキャッチアップできずにモヤモヤしている人は多いです。
なぜなら、NFTに関連した現在進行形の話、背景にあるブロックチェーンの話、そして将来の展望まで体系的に学ぶ機会がないからです。
ぼくは1年以上前から毎日Voicyを聴いているヘビーリスナーです。朝1時間、夜30分のVoicyが習慣となっています。
NFTのこともVoicyでざっくり理解できました。
けんにー
- NFTをVoicy(ボイシー)で効率的に学べる3つの理由
- NFTをわかりやすく解説しているVoicyの放送5選
(結論)Voicy(ボイシー)を使えば無料でNFTが学べます。時代の転換点とも言われるNFTやブロックチェーンのことを早めに理解しておきましょう。
目次
NFTとは
(出典:CryptoPunks公式サイト)
正式名称はNon-Fungible Token(非代替性トークン)で、読み方はエヌエフティー。改ざんが難しいブロックチェーン技術を使って、芸術作品の作者や所有者の情報を保証するデジタル資産のことです。コピーが容易なデジタル作品を唯一無二の本物と証明できるようになり、転売などの取引履歴もたどることができます。
いま話題沸騰のNFTですが、今後はさらに一般化していきそうです。
このあと紹介する有名インフルエンサーのみなさんが注目し、自分で買ったり売ったりしながら情報発信する量が増えています。
また、子供から高齢者まで視聴するテレビでも取り上げられるようになりました。
ひょっとするとぼくたちは今、世界が大きく変わる局面にいるかも知れません。
けんにー
NFTをVoicyで効率的に学べる3つの理由
(出典:公式サイト)
さっそく理由は以下の3つです。
- インフルエンサーが集まっている
- 実際に体験して発信している
- 有益な情報が無料で聴ける
1つずつ見ていきます。
その前にVoicyを知らない人は、こちらの記事で解説しているのでご覧ください。
音声プラットフォームVoicyについて詳しく解説した記事がこちらです。
≫無料で勉強できる!音声メディアVoicy(ボイシー)とは?使い方を徹底解説
インフルエンサーが集まっている
有名インフルエンサーのイケハヤさんやマナブさんが発信の拠点をYouTubeからVoicyに移しています。
YouTubeでは視聴者層に広がりが出てしまい専門的な話がしにくいことが理由です。また、YouTubeに参入した人が増えたため、これ以上伸ばすのが難しいとも言われています。
他にも不動産投資家の「もふ社長」やブログ・アフェリエイトのスペシャリストの「なかじ」さんなどが、ここ数ヶ月の間にVoicyでチャンネル開設しました。みなさん、NFTにも関心があり、たまに放送で話をしています。
今後もコンテンツビジネスや投資の観点から発言するインフルエンサーがどんどん増えそうです。
実際に体験して発信している
インフルエンサーが自分で体験している現在進行形の話を聞くことができます。
インフルエンサーは時代を先読みしてポジションを取る必要があるため、率先してリスクをとって行動しています。
一方でNFTや暗号資産については専門外であっても、利用者の目線、主婦の目線でNFTを解説しているパーソナリティもいます。
NFTを買う、NFTをつくる、途中でつまずく、成功や失敗を語る、すべて現在進行形のリアリティのある話が聴けます。
有益な情報が無料で聴ける
有益な情報が無料で聴けるのはありがたいです。
Voicyは成長中のサービスですので、収益化に課題はあります。それでも、Voicyの思想としては、無料放送を大事にするということです。
Voicyにもプレミアムリスナーという有料サービスがあって、オンラインサロンに近い感じがします。
ぼくは、NFTの勉強がしたくて先月からイケハヤさんのプレミアムリスナーに参加したばかりですが、他のチャンネルは無料放送のみで学ばせてもらっています。
こんなに有益な情報が無料で聴けるのはVoicyだけと言っても過言ではないでしょう。
NFTをわかりやすく解説しているVoicy(ボイシー)の放送5選
(出典:OpenSea公式サイト)
NFTをまったく知らない人、聞いたことあるけどほとんど知らない人が、ざっくりNFTの全体像と将来像を知れるVoicyの放送を5つ紹介します。
けんにー
目標は、NFTのことを何にも知らない会社の同僚などに、2分でNFTについてざっくり説明できるくらいの知識を得ることです。
ぼくはVoicyのおかげで、何とかこのレベルには到達しました。
次の目標は実際にNFTを購入することです。
それでは、さっそくいきましょう!
【NFT講座】TBSのニュース番組の取材で話したこと。
イケハヤさんは、今国内で一番NFTに詳しい人と言っても過言ではないです。
約3,500万でクリプトパンクス(CryptoPunks)という一番人気のNFTを購入し、自らもCryptoNinjaというNFTをプロデュースしています。
VoicyやTwitterでは、まるでNFTのエバンジェリストのような動きをされています。
そんなイケハヤさんの最近のVoicyはNFT関連であふれていますが、まずはこちらの放送を聴いてください。
≫【NFT講座】TBSのニュース番組の取材で話したこと。
#イケハヤラジオ
- デジタルアート、ゲーム、ファッション、金融とNFTの関わり
- デジタルアート→将来のストーリーを買うもの
- ゲーム→商品の未来を一緒に作っていく面白さ
- ファッション→購入したアイテムをメタバース空間で使える時代に
- 金融→すでにNFT担保の融資も出てきている
ゲームのところの事例で出てきたLoot(ルート)についての記事を紹介します。めちゃくちゃ面白いプロジェクトです!
≫たった8つの単語が書かれた画像のNFTが8000個も取引されているLootとは?【NFTが起こすデジタルアートの流通革命】
テレビ番組の取材に答えた内容を振り返っているものなので、初心者でもわかりやすく現在のNFTについて学べます。
今流行りのNFTを「3900万円」で買いました【知識は雑魚】
こちらも有名インフルエンサーの一人、マナブさんの放送です。
マナブさんもイケハヤさんも購入したクリプトパンクス(CryptoPunks)シリーズを買っています。
マナブさんは時代を先読みして行動している人なので、明らかに暗号資産やNFTにも関心を持っていることがわかります。
まずは、イケハヤさんとマナブさんの放送を聞いて、NFTがどういう価値を持っているのかざっくり理解しましょう。
≫今流行りのNFTを「3900万円」で買いました【知識は雑魚】
マナブの引きこもりラジオ
CryptoPunksを買った理由
- 今後は流動性が下がりそう
- メタバース世界の移住準備
- NFTを担保に借金ができる
- 現実世界で買うものがない
- 奥さんに早く買えと言われた
特にの2つ目の理由「メタバース世界への移住準備」というのが、マナブさんらしい表現です。
メタバースは仮想空間サービスの通称で、Facebookが仮想空間で会議できる仕組みを準備中です。
≫Facebook、仮想空間で会議 「メタバース」で先行へ(日経新聞)
マナブさんは移住という言葉を使っていますが、メタバース空間でいろんな経済活動ができるようになると、一般の人も関心を持ち始めるでしょう。
NFTがなぜ時代の転換点?バーチャルとリアル、課金、所有とは
次はNFTに関心のあるインフルエンサーや専門家ではない視点から感じたNFTの価値について聴いてみましょう。
NGO PLAS代表で4兄弟のママでもある門田 瑠衣子(もんだるいこ)さんの放送です。
実は、イケハヤさんのTwitterで紹介されていたので、ぼくもさっそくVoicyで聴きました。本当にわかりやすい解説です。
≫NFTがなぜ時代の転換点?バーチャルとリアル、課金、所有とは
人生を楽しむ10分レッスン
- 今なぜNFTが熱いのか
- NFTって何?新しい所有感が出てきたこと
- NFTがなぜ時代の転換点なのか?
- バーチャルとリアル、課金が変化している
- いまのNFT市場を見て思うこと
新しい所有感、ここにピンと来る人と来ない人がいるはずです。
ひょっとすると、今一番NFTについてわかりやすく解説しているコンテンツかも知れません。
【未来予想】NFT業界の展望について。
ここでもう一度イケハヤさんに登場してもらいます。
とにかくNFTに対する熱量はハンパないです。
この放送では、今後NFTが社会にどのように影響を与えるかについての展望を語ってくれています。
NFTと深く関係のあるブロックチェーンについての話もありますので、テクノロジー視点からの見解も含めて勉強になります。
≫【未来予想】NFT業界の展望について。
#イケハヤラジオ
- NFTは社会に溶け込んでいく技術
- 映画などのチケットをNFTで管理する
- 国がブロックチェーンを運営して免許証がNFTになる
- ブロックチェーンでトラストレスな社会が実現
- 会員権みたいなものがNFTになる
ブロックチェーンに刻まれたものは、偽造ができないので疑う必要がない。なので管理がしやすい。
それを称してトラストレスな社会という表現を使っています。
また、トピックスとしてVISAが高額なNFTを買っていたことも紹介しています。明らかに新しい時代の変化を感じる内容です。
≫VISAが約1700万のNFTを購入したことを紹介した記事です。(ITmedia)
親の厚意がこどもの可能性を潰すこともある【最近見た事例】
最後は別の角度からNFTを解説した放送を紹介します。
お金の教育を義務教育にすることをモットーに活動する税理士・大河内薫さんの放送です。
デジタルアートをNFT化して販売する親子の言動を見ての思いを語っています。教育とマーケティングの双方からの指摘で、とても興味深い内容です。
≫親の厚意がこどもの可能性を潰すこともある【最近見た事例】
大河内薫マネリテ戦略室ラジオ
- NFTアートをやっているが親子から気づいたこと
- NFTはマーケティングができないと売れない
- 1,000点ある作品が全然売れないケース→親が勉強不足
- 成果が出ないと子どものやる気をなくす→親の責任
今回はマーケティング視点での見解ですが、今後はお金のプロの視点でもNFTを語ってくれるとのことなので、期待しましょう。
ビジネスやマーケティングの勉強ができるVoicyパーソナリティを紹介した記事です。
≫【無料で勉強】Voicy(ボイシー)ビジネス系おすすめパーソナリティ5選
まとめ
今話題のNFTについてざっくり理解したい人におすすめするVoicyの放送を5本紹介しました。
一瞬で状況が変わることがある分野なので、話の内容と現実の動きが一致していないこともあるかも知れません。
なので、なるべく普遍的なことや将来の展望を語ってくれている放送を選びました。
しかも、すべて無料で聴くことができます。
※先に有料のプレミアム放送に移行することもあります。
ぜひVoicyを使って学びましょう。
今伸びている音声プラットフォームVoicyを使った勉強法を詳しく解説した記事です。
≫【社会人勉強の方法】朝の勉強にVoicy(ボイシー)をおすすめする3つの理由
以上です。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。