最近、お金の勉強が必要だといわれているけど、どこから手をつけていいのかわからない20代から40代のサラリーマン・社会人は多いです。
僕は月に100本以上ビジネス系YouTube動画を5ヶ月間見続けてきました。
その中でお金の勉強は3割以上占めています。
結果、会社員としての給与所得だけの状態が一番リスクが高いと思い、副業や投資の必要性を感じ実践しています。資産形成では、貯蓄の割合を減らしiDeCoやNISAをフル活用し分散・長期・積立ての投資信託を増やしました。
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4代目の盆栽枯らさない塾
- 今、お金の勉強が必要な理由を説明しています。
- サラリーマン・社会人のマインドセットを変えるYouTubeチャンネルを3つ紹介します。
この記事を読むことで、
サラリーマン・社会人がお金の勉強が必要だと強く感じ、マインドセットを激変させることができるYouTubeチャンネルがわかります。
目次
お金の勉強が必要な理由
日本では全くお金の勉強をしていない
結局、私たちの育った家庭や学校ではお金の勉強をほとんどしていません。
少なくとも40代後半の僕はありません。
共働きの両親が一生懸命働いてくれて生活費や教育費を稼いでくれました。
親からは、真面目に会社に勤めて給料をもらう、もらった給料をムダ遣いせずに貯蓄する、若いうちから生命保険に入る、この3つを言われたくらいでしょうか。
今これら3つの教えがすべて正しいとはいえないことが少しお金の勉強をすればわかります。
学校でもお金の勉強というものはありませんでした。
皆さんも同じかと思います。
年金2000万足らない問題を解決したい
確かに1950年代から1970年代までは日本経済も右肩上がりでした。
銀行に預金するだけで十分だった時代かもしれません。
比べて今はどうでしょうか。
終身雇用の終焉、サラリーマンの副業解禁が進むなか、マネーリテラシーが低いと生き残りが厳しい時代です。
年金2,000万円足らない問題が記憶に新しいですが、2,000万であれば20代30代から行動を起こせばなんとかなるかもしれない金額です。
例えば、副業で得られた毎月3万を長期の投資信託(利回り3.8%)で30年運用するだけで2,000万円になります。
(副業でなくても給与所得から支出をコントロールすれば3万は捻出可能)
ポイントは若いということ。
時間があるから長期の運用が可能ということです。
若いうちからお金の勉強をすることのメリットがわかる事例です。
子供が就職する時にまともなアドバイスができない
学校でのお金の勉強には期待できません。
ということは、家庭で親が子に本当のお金の勉強をしないといけません。
例えば、子供が就職する時、親から何かしらアドバイスをするとして、普通に大企業など誰もが知っている企業や公務員しか薦めないとなるとかなり問題です。
今、大企業では45歳以上がリストラとなったり、コロナ禍の中で副業が一気に解禁されたりしています。
どんな有名な会社でも何が起こるかわかりません。
大企業ほど変化のスピードが遅く、環境変化に対応できないこともあります。
この状況下でも副業を認めないような会社はヤバイと考えましょう。
働き方の多様性を認めるだけではなく、副業人材を逆に活用して事業創造するくらいの柔軟性が必要です。
また、公務員は法律で副業が禁止されています。
公務員がかんたんにクビになることはないでしょうが、給与が減ることは十分予想されます。
そういう意味で、大企業や公務員のリスクが大きいといえます。
今サラリーマンが一番リスクが大きい
結局これです。
1つの会社からの給与所得しかない状況が一番リスクが大きい状態です。
終身雇用の終わりが始まりました。
そして、いろんな理由はあるにせよ、副業解禁が進んでいます。
さらに、公的年金はあてになりません。
マネーリテラシーのないサラリーマン・社会人は危険です。
サラリーマンは副業をする、企業は副業人材を積極的に活用する時代に変わっています。
悲観するのではなく、大いにチャンスがあると考えましょう。
このあと紹介するYouTubeチャンネルで学んでいれば、確実にマインドセットは変わります。
1つの会社からの給与のみに依存している状況が一番リスクが大きいことに気がつきます。
あとは、学んで行動していきましょう。
【社会人向け】お金の勉強ができるYouTubeチャンネル3選
両学長リベラルアーツ大学
リべ大の公式HPより引用
リベラルアーツ大学とは、日本一自由なIT会社の社長(兼、投資家)の両@リベ大学長と有志のスタッフが運営しているWebコンテンツの総称です。「自由に生きる人を増やしたい!」という想いのもと、《時間の自由》《経済的自立》《精神的自立》を得るために必要な知識を様々な形で配信しています。
両学長は高校生の時に起業を経験、現在も会社経営をされている
学べること:お金に関わる全般、副業、保険、金融商品
更新頻度:毎日
- お金の話を正面からわかりやすく解説してくれる
- 毎日更新(すごいです)
- 人生を豊かにするお金にまつわる5つの力を「①貯める②稼ぐ③増やす④守る⑤使う」としてまとめている
- マインドマップツールを使う動画とアニメーション動画がある
- 知識マッチョ!ライオンが人気
半年前にビジネス系YouTuberを観るようになった頃から視聴し続けています。
お金の勉強に関しては一番学ばせてもらっています。
一番わかりやすいお金の勉強ができるチャンネルです。
ここからスタート!おすすめの1本
【朗報】大金持ちは無理でも「小金持ち」になら誰でもなれる理由【お金の勉強 初級編】(アニメ動画):第1回
もふもふ不動産
元は大手企業の開発研究者
不動産投資の実績をもとに2018年からYouTube参戦
学べること:不動産投資、株式投資、経済ニュース解説、企業分析、副業で稼ぐノウハウ
更新頻度:週に3〜4本(メンバーシップ向けを除く)
- 落ち着いたしゃべり口で安心感がある
- 株式、不動産の投資の知識と自らの実績がベースにあるのでお金に強い
- 会社員時代は大企業の研究者で後半は副業でかなり稼いでいたらしい
- 経済系ニュースの解析や企業の決算分析がわかりやすい
- ぬいぐるみ好きだったり、TikTokでダンスもするなど意外性もある
もふ社長は会社員時代から株式投資と不動産投資を実践されていて、その知識をもとにブログやYouTubeで発信しています。
ブログやYouTubeでも多くの収益をあげているのですが、メインは不動産投資のようです。
今ではエンジェル投資家としても活動されているようです。
株や不動産に関心のある方はもちろん、そうでない方も必見です。
サラリーマンは給与所得以外に1つ2つ収入を得る方法を身につけていきましょう、という視点でお金の話をしてくれています。
ここからスタート!おすすめの1本
第8回【お金の授業】お金を稼げない考え方に注意!あなたは大丈夫?
税理士大河内薫の税金チャンネル
税理士
学べること:お金に関わる全般、税金、副業で稼ぐノウハウ
更新頻度:週に4〜5本
- 税理士なので、基本的にお金に強い
- お金の勉強を義務教育にすることを最終目的としている
- 音声メディアのVoicyでも有益な情報を発信している
音声メディアのVoicyをきっかけに最近観るようになりました。
YouTubeやVoicyで、“お金を稼ぐということはサービス提供や商品への対価をいただいているということ、つまりユーザーや購入者から感謝をもらっているのであって、お金は汚いもの、お金の話はタブーというのは全く見当違いの話”という言葉がありました。
すごく的を得ていますね。
日本全体のマネーリテラシーが極めて低いこと、これはサラリーマンになることが前提の洗脳教育の影響であるとも言われています。
大河内薫さんもパーソナリティーになっているVoicyを使う勉強法をこちらの記事にまとめています。。
>>【社会人勉強すべき】朝の勉強にVoicyをおすすめする3つの理由
ここからスタート!おすすめの1本
2種類の「お金を稼ぐ」について。会社のお給料でだけで稼ぐのはかなりヤバいです【お金の授業 ~入門編②~】
今回紹介したお金の勉強ができるYouTubeチャンネルでの勉強をふくめ、社会人が平日2時間勉強できるスケジュールの作り方をこちらの記事にまとめています。
>>【社会人勉強すべき】1日2時間勉強できるスケジュールの作り方
- 両学長リベラルアーツ大学・・・全ての動画がおすすめ!
- もふもふ不動産・・・投資と経済、副業で稼ぐノウハウ
- 税理士大河内薫の税金チャンネル・・・税金、副業で稼ぐノウハウ
お金について一緒に学びましょう!
そして、子供にも正しいお金の教育をしましょう!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。