【比較】次に来る!?音声メディアサービス(音声コンテンツ)7選 | 会社員の副業禁止をなくすブログ

【比較】次に来る!?音声メディアサービス(音声コンテンツ)7選

最近YouTubeを視聴していると有名ビジネス系YouTuberが揃って“これから音声メディアの時代!”“YouTubeの次は音声メディアがくる!”といった内容を発信しています。

背景にはコロナ禍で在宅時間が増えたこと、ワイヤレスイヤホンでながら聴きが進んだこと、などがあるとのことですが、私もピンときてないところがあったので、音声メディア(音声コンテンツ)の代表サービスを実際に調べて比較してみました。新しいビジネスを考える人、ブログやYouTubeで情報発信している人に少しでも参考になればうれしいです。

この記事を書いている私は

  • 盆栽生産者と協力して盆栽ハウツー系YouTubeチャンネルを企画運営しています。
  • 2020年9月に45本の動画で登録者1万人到達しました。
本業では

  • 13年以上ローカルテレビ局の新規事業部門で働き、事業づくりを探求しています。
  • デザイン思考やリーンスタートアップの手法を学び実践しています。

それでは、さっそく!

【比較】次に来る!?音声メディアサービス(音声コンテンツ)7選

stand.fm

簡単な操作で誰でも配信できる音声プラットフォームアプリ(公式HPより)

概要

  • 以前DeNA子会社で女性向けキュレーションサイト「MERY」を運営していた中川綾太郎さんが共同代表の一人
  • 収録とライブの両方に対応(ライブを強くおすすめしている印象あり)
  • 2020年8月に5億円の資金調達し配信者の収益化プログラムやマーケティング強化に
  • 収益モデルは広告と課金で、コンテンツ販売やサポーター機能も準備中
  • 自分のアカウント以外のフォロワー数が見えないようになっている
MEMO
UIがシンプル、全体の受ける印象がやさしい
その辺りの背景がわかる代表・中川綾太郎さんのnoteの記事
「僕らがstand.fmを創った理由」
【音声メディア】副業サラリーマンの手本になるstand.fmおすすめチャンネル3選

Voicy

ビジネスの専門家やその道のプロ、ミュージシャンや著名人など、厳選されたパーソナリティによる“声のブログ”やニュース、ラジオのような放送が聴ける新しい音声メディアです。(公式HPより)

概要

  • サービスリリースは2016年9月
  • WEBでも聴ける
  • 配信者に対する再生数比例の収益化プログラムを2021年より開始(公式HPリリース
  • キングコング 西野亮廣氏が、株式会社Voicyに株主として参画(公式HPリリース
  • 配信者はプレミアム放送(有料)の設定ができる。(1ヶ月あたり100〜30,000円)
  • 有名ブロガー・ビジネス系ユーチューバーのイケハヤさんも配信中
MEMO
キングコング 西野さんのYouTubeを見て、私も半年前からサービス名は認知していました
Voicy-title-2【無料で勉強】Voicy(ボイシー)ビジネス系おすすめパーソナリティ5選

Radiotalk

1タップで簡単!誰でもできる音声配信アプリ(公式HP)

概要

  • 2017年8月よりエキサイト株式会社が提供
  • 収録とライブの両方に対応
  • WEBでも聴ける
  • Podcastなど様々なプラットフォームに自動で配信できる
  • Radiotalkパートナープログラムで配信者は収益化も可能
MEMO
カジュアルで誰でも参加できる印象

NowVoice

各界を代表するトップランナーたちの「声」が聴き放題!(公式HP)

概要

  • プロサッカー選手・本田圭佑さんがCEOを務めるNow Do株式会社とインターネットスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」を運営する株式会社運動通信社が共同運営
  • アスリートの他、アーティスト・タレント・有識者など様々なジャンルのトップランラーが参画
  • 有料:月額980円(初回2週間無料)
  • トップランナーの「声」は、何気ない一言でもヒトの人生を変える力があります。というコンセプト
  • ダルビッシュ有、長友佑都ら参画するアスリートや著名人がかなり豪華
MEMO
サービスに個性があり他のサービスとは完全に差別化されている

Audible

Audibleは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。 (公式HPより)

概要

  • Amazonが提供するオーディオブックサービス
  • 40万冊以上のタイトル
  • オフライン再生も可能
  • 非会員でも利用できるが月額1,500円の有料登録すると毎月付与されるコインで好きなタイトルを購入できる(1,500円より高いタイトルも購入できる)
  • 退会した後も自分が購入したタイトルを聴くことができる
MEMO
今のところ1,500円が高いのか安いのかわからないのでまずは試してみたい

REC.

“声とであう 声でつながる” 音声配信ソーシャルアプリ (公式HPより)

概要

  • 2020年3月よりユーチューバーのマネジメントも行っている会社UUUM(ウーム)が運営
  • UUUMに所属するユーチューバーも配信している
  • 配信者が収益化できる機能はまだない(2020年12月)
MEMO
初期の頃のYouTubeのようなエンタメ性が強い印象

himalaya

「himalaya」は、中国で6億以上のダウンロード数、月間1億2,000万以上のアクティブユーザー数を誇る巨大音声プラットフォーム『喜馬拉雅(シマラヤ)FM』の日本版サービスです。(公式HPより)

概要

  • 2017年9月14日より日本版を配信
  • 「音声書籍」、漫才や落語などの「エンタメ」、語学やビジネススキルの「教養」が3本柱
  • 10,000点以上のオーディオブックが750円で聴き放題
  • オフライン再生が可能
  • WEBでも利用できる
  • プロの声優・ナレーター、または著者本人による朗読
MEMO
音声配信サービスの中にオーディオブックも存在する音声総合プラットフォームを目指す印象
まとめ
今回取り上げていないポッドキャストやインターネットラジオも少し前からある音声メディア(音声コンテンツ)です。
コロナ禍により在宅時間が増えたことやワイヤレスイヤホンの普及などの外部要因が後押しして、海外ではすでに市場拡大している音声メディア(音声コンテンツ)ですが、日本国内でも去年くらいから注目されてきました。引き続き利用しながらウォッチしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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