【初心者向け】YouTubeにおすすめされる動画【YouTube伸ばし方】 | 会社員の副業禁止をなくすブログ

【初心者向け】YouTubeにおすすめされる動画【YouTube伸ばし方】

有志で盆栽のハウツー系YouTubeチャンネルを企画運営しています。
今年9月に登録者1万人を突破しました。

さらにYouTubeを伸ばしていくために今YouTubeのアルゴリズムについて学んでいます。
YouTubeを最近始めた、もしくは今から始めようと思っている人に少しでも参考になればうれしいです。

【共有】 盆栽YouTubeチャンネル登録1万人までの道のり
この記事を書いている私は

  • 盆栽生産者と協力して盆栽ハウツー系YouTubeチャンネルを企画運営しています。
  • 決して早くはないですが45本の動画で登録者1万人到達しました。
本業では

  • 13年以上ローカルテレビ局の新規事業部門で働き、事業づくりを探求しています。
  • デザイン思考やリーンスタートアップの手法を学び実践しています。

それでは、さっそく!

YouTubeの立場になって考えてみる

ご存知の通りYouTubeは世界最大の動画共有サービスで、2006年にGoogleに買収されました。主な収益源は広告なので、簡単に言うと高単価で売れる広告枠が確保できる動画を求めています。

私もようやく最近理解した重大なこと。
それは、YouTubeは検索して動画を観るより、YouTubeがおすすめしてくる動画を観ている割合の方が圧倒的に多いということです。Google検索に慣れている世代でもあるので、ついつい多くの視聴者が検索して観にくるものと勘違いしていました。
なので、YouTubeを伸ばしたいのならYouTubeにおすすめされる動画が必要なのです。

それで、YouTubeのアルゴリズムを調べてみると色々な見解や解説がありますし、アルゴリズム自体もコロコロと変わるようです。
多くの人に共通していたのは、視聴時間の長い動画とエンゲージメント(高評価−低評価などの評価)の高い動画、この2点です。

広告を出す機会が多ければ多いほどいい訳ですので、視聴者がYouTubeに滞在している時間が長くなるような動画が好まれるというのはすごく納得のいく話です。
さらに調べると、2018年頃から一気に拡大してきたビジネス系チャンネルの視聴者のように、学ぶ意欲のあるビジネスマンが視聴する動画に付く広告枠は高く売れるようです。(広告は入札形式)それは、消費意欲や金銭的な余裕といったものが背景にあり、彼らをターゲットする広告主が増えてきているということです。

実際の視聴データを見てみると

私が企画運営しているチャンネルはこちらです。

チャンネル概要
4代目の盆栽枯らさない塾

松盆栽生産日本一の高松にある盆栽園・北谷養盛園4代目北谷隆一さんが
盆栽初心者に向けて盆栽を枯らさないためのハウツー動画を発信。
企画できる人、映像編集できる人が集まりサークル活動のノリで運営中。

登録者が3,000人くらいまではYouTubのアルゴリズムに関する認識は極めて薄かったです。
それが、少しはねた動画が出たとき、アナリティクス画面に「おすすめからクリックされる率があがっています」のようなメッセージが表示されていることに気付きました。この時、ハッと思い、アルゴリズムについて考えるようになりました。

こちらが最近の私が企画運営するチャンネルについての分析データ(トラフィックソース)です。

「ブラウジング機能」とあるのが、WEBのホーム画面やアプリを開いたときに次々におすすめ動画が表示される仕組みです。
「関連動画」というのは、今視聴している動画の横や下に並んでくる動画で、YouTubeが次にあなたに観てもらいたいと提案してくるものです。
本チャンネルでは、この2つを足すと70%を超えます。少し調べるとほとんどのチャンネルがこのような状態のようです。
一見するとすごくいい状態のような気がするのですが、YouTubeのアルゴリズムが大きく変わったとしたら、おすすめされる数が激減するのでしょうか???ちょっと怖い気もします。

最近の失敗例です。
同じ動画で2つ失敗してしまいました。1つはタグの入力忘れ。これは明らかなミスです。
それに加え、全く新しい企画として打ち出したので、動画のタイトルや概要欄のテキスト、サムネ画像などが、自分のチャンネルや他のチャンネルの同ジャンル・同カテゴリの動画との関連性が薄いと判断されたのか、YouTubeから関連動画としておすすめされる機会が減ってしまいました。(推測の部分もあります)

調べると上級者や有名人が出している動画のタイトルや内容に寄せて関連動画枠を狙うテクニックもあるようです。なるほど〜ですね。
マーケティング視点でいうと、あまりに市場の小さいニッチなカテゴリーを狙うよりは、ある程度人の集まるカテゴリーの方が伸びやすいということは言えそうです。(戦う相手は増えますので、他者と差別化できるポジショニングをとる戦略が必要です)

本質的に大事なこと

YouTubeのアルゴリズムを調べてある程度理解していることは必要です。
ただし、本質的な話としては、ターゲットである視聴者の困りごとや課題にフォーカスすべきかと思います。
YouTubeのアルゴリズムだけを意識して動画を作るのではなく、ターゲットのことを一番に考えることが大事です。

YouTubeの顧客(お金を払う人)は主に広告主で、広告主の顧客は視聴者となります。
なので、YouTubeも視聴者が満足しないと広告主が満足しないと考えるのが自然です。
となれば、私たちもYouTubeのアルゴリズムをひたすら追っかけていくのではなく、視聴者を満足させることにフォーカスすべきです。
その結果YouTubeのアルゴリズムに合っているとなれば最高です。目指すのはここですね。一緒にYouTubeを頑張りましょう!

成長のイメージ【YouTubeの伸ばし方】アルゴリズムより〇〇の理解が大事な理由

YouTube上級者からの学び

最後にYouTube初心者にぜひ観ていただきたいYouTube上級者の動画を2本紹介します。
本当に有益な情報が無料で観られる時代です。ありがたいです。

【超入門】YouTubeで稼ぐための基礎講座【収益化の基本まとめ】
チャンネル名「マナブ」

「アルゴリズムに乗るか」が、YouTube攻略の命です。
チャンネル名「YouTubeでメシを食う方法。」

紹介したお二人も含むおすすめするビジネス系YouTubeチャンネルについて書いています。
YouTubeで勉強【おすすめ】サラリーマンが今すぐ見て学ぶべきビジネス系YouTubeチャンネル5選

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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