【1日3時間】社会人が勉強時間を確保する方法(実践例) | 会社員の副業禁止をなくすブログ

【1日3時間】社会人が勉強時間を確保する方法(実践例)

オンライン学習のイメージ

毎日同じことの繰り返し、このままでいいのかな?と危機感を覚えているけど、勉強する時間がない・・・

本記事では、半年間1日3時間勉強を続けることができた私がそんな悩みにお答えします!

勉強したいと思うけどなかなか行動するきっかけをつかめない社会人に少しでもお役に立てれば幸いです。

本記事の内容
  • 社会人の1日の勉強時間はわずか6分らしい
  • 1つの会社に依存していることが一番リスク
  • 勉強をやる目的は欲望レベルまで深掘りするべき
  • 勉強時間は朝30分、夜1時間30分、寝る前1時間確保できる
  • 音声ラジオとYouTubeの活用例
この記事を書いている私は、
平日3時間6ヶ月勉強を続けたら

  • ワードプレスでブログを開設できた(これで23記事目)
  • 企画・運営しているYouTubeの登録者数を伸ばせた(現在1.26万人)
  • 4代目の盆栽枯らさない塾
    ※出演されているのは松盆栽生産日本一高松にある盆栽園北谷養盛園4代目北谷隆一さんです。チームで運営中

  • コンテンツ販売のアイデアが固まりプロトタイプを準備中

それでは、いきましょう!

社会人の1日の勉強時間はわずか6分!?

平成28年の総務省の社会生活基本調査によると、日本の社会人の学習・自己啓発・訓練の時間は1日6分であるとのこと。

私も半年前から意識を変えて行動していますが、それまでは1日6分ということはないにしても、平均で30分もできていなかったと思います。

あなたの身の周りで勉強している人はいますか?

資格試験の勉強を一定期間やる人はいますよね。

あとは読書をよくする人くらいでしょうかね。

これは逆にチャンスととらえましょう!

1日1時間勉強するだけでも、周りと明らかに差をつけることが可能です。

週1日休んだとして年間で300時間確保できます。

300時間あれば独学でプログラミングの基礎も習得できるようです。

引用:TECH CAMPブログ

Web制作の基礎を習得する目安は、一般的には300時間程度といわれています。仮に、1日2時間を学習に充てるならば150日(約5カ月)、1日3時間ならば100日(約3カ月弱)かかるという計算です。

プログラミング以外でもライティングや動画編集など、スキル系の基礎の習得は200〜300時間と言われています。

個人で稼いで人生を豊かにする、本業でスキルアップをする、目的はそれぞれあると思いますが、コツコツ続ければ目に見える成果を得られることは間違いないです。

社会人が勉強をしないといけない3つの理由

1つの会社に依存していると危ない

まず危機管理の観点からです。

安定していたはずの大企業が45歳以上の社員のリストラし始めたり、終身雇用は確実に終焉に向かっています。

これは良い一面もありますが、副業の解禁も一気に進んでいます。

コロナウィルスの影響もあり、終身雇用の崩壊と副業解禁の2つはさらに加速すると予想されます。

この時代に1つの会社にどっぷり依存している状況は極めてリスクが高いと思いませんか。

自分で稼ぐ力を身につけた上で、その力を本業にもフィードバックされることができれば会社からも必要とされる人材になれます。

スキルの掛け算で希少価値が生まれる

スキルの掛け算で代わりの効かない希少性の高い人材になリましょう。

会社で身につくスキル以外を習得するには自分で勉強するしかありません。

コロナ禍で対面営業が困難な時代ですが、対面営業を得意とする優秀な営業マンがWEBマーケティングのスキル(特にランディングページの作成など)を身につけると、WEBの分野でも活躍できるという話を聞きました。

物を売るという本質は同じなので、顧客の困りごとの特定や提供価値の整理やアピールなどの根幹部分は共通しているからだと思います。

勉強してスキルを身につけておくと、今回のコロナウィルスのような外部環境の影響から身を守ることもできます。

さらに、対面営業ができる×WEBマーケティングのスキルがある このようにスキルの掛け算で人の価値を高めていくことができます。

スキルが求められるジョブ型雇用が増えている

ジョブ型雇用は、仕事に人を割り当てて採用する雇用方式です。

海外では当たり前の方式ですが、日本でも日立製作所、富士通、資生堂、KDDIなど大企業から導入が始まりました。

グローバル人材の獲得競争という意味でも必須かも知れません。

会社はジョブディスクリプション(職務記述書)を用意して、職務を明確にする採用ですので、スキルのない人の採用は厳しくなります。

一方、日本の多くの企業は「メンバーシップ雇用」を行っています。

これは、新卒採用した若い人をジョブローテーションさせながら現場で教育して育てながら、人に順番に仕事を割り当てていく方式です。

このメンバーシップ雇用は、新卒一括採用と終身雇用という日本独特の採用・雇用文化により根付いているものです。
ただし、経団連の新卒一括採用の見直し検討トヨタ自動車社長の「終身雇用難しい」発言にも現れているように、時代が激変しています。

会社員で一番安定していると思っていたのに、スキルがないと自分の会社にも居場所がなくなる時代がやってきそうです。

40代でも50代でも、まだ間に合います。

会社員である今のうちに勉強を始めましょう。

【1日3時間】社会人が勉強時間を確保する方法(実践例)

勉強する目的をはっきりさせる

まずは勉強する目的を決めましょう。

・社内でのスキルアップのため

・副業で月5万以上稼ぐため

・本当にやりたいことをやるため

さらに、もう少し人間の欲望レベルまで言語化すると習慣化しやすいと言われています。

例えば、先ほどの例でいうと、

・社内でのスキルアップのため→昇進して社内で一目置かれたい

・副業で月5万以上稼ぐため→もっと稼げるようになって会社をやめる

・本当にやりたいことをやるため→チャンスを伺い転職する

このような感じです。

朝の30分をインプットの時間に使う

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朝のインプットにおすすめは音声メディア「Voicy」を聞くことです。

Voicy
ビジネスの専門家やその道のプロ、ミュージシャンや著名人など、厳選されたパーソナリティによる“声のブログ”やニュース、ラジオのような放送が聴ける新しい音声メディアです。(公式HPより)

今より30分だけ目覚ましを早くセットして起きましょう。
1時間だと大変ですが30分ならハードルは低いはずです。

1つのコンテンツの時間尺が10分程度のものが多いので3本聞くだけで30分になります。

毎日更新する人、2,3日に1回更新する人などがいるので、5人フォローしておけば毎日新鮮なコンテンツを3本聞くことができます。

Voicyで発信するには審査があリます。

各分野で実績のあるインフルエンサーや著名人が揃っているので、初心者でもとっつきやすいです。

私はマーケティング、事業づくり、お金の勉強が3本柱なので、このテーマで発信する人の中から選んでいます。

朝から机で勉強したり作業するのはしんどいと思います。

布団の中でもスマホで簡単に聞ける音声メディアで勉強しましょう。

私が今フォローしている人はこちらの記事でまとめています。

Voicy-title-2【無料で勉強】Voicy(ボイシー)ビジネス系おすすめパーソナリティ5選

夕食後の1時間30分をアウトプットに使う

インプットだけで満足するのではなく、実際にコンテンツを作ってみたり、作業をしてみることが大事です。

私のおすすめは、ブログ運営とコンテンツ販売ですが、何にしても実際にやってみることが必要です。

本やYouTubeで学んでいるだけでは分からない知識や体験が得られます。
本当の成長は行動を起こしてからだと思います。

私の例でいうと、このブログの収益化はまだまだ程遠いですが、記事を書くということには徐々に慣れてきました。

そして、今本気でSEOやセールスライティングについて学ぶ必要があると思っています。

自分ごと化すると学びの意識が高まります。(今実感しています)

寝る前1時間をインプットに使う

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寝る前に読書をする人も多いと思います。

それでもいいと思いますが、
私のおすすめは、YouTubeを使ったインプットです。

いわゆるビジネス系ユーチューバーの動画でかなり多くのことが学べます。

高額セミナー級の動画が無料で視聴できる時代です。
有効に活用しましょう。

私の学びのテーマは、マーケティング、事業づくり、お金の勉強の3つです。

今学んでいるYouTuberはこちらの記事でまとめています。

YouTubeで勉強【おすすめ】サラリーマンが今すぐ見て学ぶべきビジネス系YouTubeチャンネル5選

最後に、勉強を習慣化させるための方法をわかりやすく解説してくれている動画を紹介します。

ものすごくわかりやすい!さすが、サラタメさんです。

【17分で解説】習慣が10割|習慣化できないのは、〇〇を知らないから

社会人の皆さん、勉強して人生をより豊かにしましょう!

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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