今回は現在、副業で趣味・特技系の動画コンテンツの販売を検討していて、調べまくっている私がそんな悩みにお答えします!
同じようにチャレンジしたい人の参考になれば幸いです。
- 動画コンテンツの販売は自分のペースで好きなようにできる
- さらに、作ったコンテンツが全て資産になる
- その上リスクはほぼないので会社員の副業におすすめ
- YouTubeでは動画のコンテンツ販売ができない
- 個人が動画のコンテンツ販売ができるプラットフォームを5つ紹介
- 13年以上ローカルテレビ局の新規事業部門で働き、事業づくりを探求しています。
- 盆栽YouTubeチャンネルの企画・運営(登録1.25万人、2021年1月現在)
- 2020年11月から本ブログを始めました。
目次
副業で動画のコンテンツ販売が良い点3つ
私が個人で稼ぐ方法で一番良いと思うのは趣味や特技を生かした動画のコンテンツ販売です。
理由は、以下3つのメリットがあるからです。
・好きなことなので没頭できる
・時間に制約がない
・作ったものが全て資産になる
会社員がイラスト制作や動画編集など時間を切り売りするスキル系の副業に力を入れてしまうと、睡眠時間を削ってしまうなどして本業に悪影響が出てしまいそうです。
これだと本末転倒ですね。
やはり、寝ている間にも勝手に稼いでくれるストック型のビジネスが理想です!
不労所得を目指しましょう!
【ココナラで副業】普通の会社員でもできる趣味系コンテンツ販売の実例YouTubeではできないこと
一番有名で集客力のあるYouTubeを使って動画のコンテンツ販売はできないのでしょうか?
答えは、NOです。
登録した人のみが視聴できるメンバーシップの仕組みはありますが、コンテンツ単体を販売するようなことはできません。
なので、動画のコンテンツ販売を目指す場合は、基本的にはYouTubeとは違う動画配信サービスやプラットフォームを使用することになります。
それでは、5つのサービス・プラットフォームを紹介します!
副業で動画のコンテンツ販売ができるプラットフォーム5選
BASE
BASEは誰でも簡単にネットショップが開設できるサービスです。
動画(デジタルコンテンツ)も販売が可能です。
デメリットは、基本は自分のネットショップを作ることになるので、簡単にできるとはいえデザインを一から考える手間がかかります。
アップロード上限が1GBとなっているので注意が必要です。
- 登録料:無料
- 月額費用:無料
- サービス利用料:3%
- 決済手数料:3.6%+40円
もちろんノウハウ系動画にも使えると思いますが、編集用の素材動画の販売との相性が良さそうです。
当然ですが、ショップそのもののブランディングが必要です。
それにしても、売れなければ1円もかからない!これはありがたいです。
note
noteはクリエイターなどが文章や画像、音声、動画を投稿(配信)できて、ユーザーとコミュニケーションができるプラットフォームです。
最近は情報発信を始めるときに、ブログにするかnoteにするか迷うこともあるようです。
ブログとの最大の違いは、自分の作ったコンテンツをユーザーに直接販売できる点。
ブログはアドセンス広告やアフィリエイトでの収益化が基本なので、直接コンテンツを売ることができません。
有料コンテンツの価格の上限は1万円。(下限は100円)
月額500円のプレミアム会員になれば、上限が5万円にアップされます。
- 登録料:無料
- 月額費用:無料(プレミアム会員500円)
- サービス利用料:10%(定期購読マガジン20%)
- 決済手数料:クレジット決済5%、携帯キャリア決済15%
よく使われている方法はYouTubeやvimeoと連携させて、記事に有料エリアを作っておく流れです。
直接ファイルをダウンロードさせる場合は、対応するファイル形式に制限があるようです。
※詳しくわかり次第アップデートしたいと思います。
ココナラ
ココナラは知識や経験などのスキルを売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。
イラスト制作や動画編集などのスキルや悩み事の相談で個人が稼ぐイメージが強いですが、動画を含むコンテンツ販売もできます。
- 登録料:無料
- 月額費用:無料
- 手数料(システム利用料+決済手数料):1円〜5万円以下で25%
ココナラのサイトを見てみると、mp4ファイルの動画と付録(特典)の画像やテキストと一緒にzipにして販売しているケースが多くありました。
とてもシンプルな方法ですので、初心者でも簡単にできそうですね。
もちろん、他のプラットフォームと一緒ですが、ここへの集客や信頼性を高める工夫と努力は必要です。
Filmuy(フィルミー)
初心者でも簡単に動画販売ショップが作れるサービスです。
ストリーミングで月額見放題販売・単品レンタル販売・セット販売・ダウンロード販売など様々な販売方法に対応しています。
動画販売に特化したBASEのようなサービスですね。
- 登録料:無料
- 月額費用:無料(有料プランもあり)
- サービス利用料:20%(素材販売の場合30%)
- 決済手数料:クレジットカード決済3.25%、Paypal決済3.6%、AmazonPay 4.5%
無料だと動画容量が4GBまでとなっています。
月額2,200円のライトプランだと20GBにアップします。
趣味のハウツー系動画との相性も良さそうです。
例えば、HPに紹介されているサーフィンのハウツー動画は1本110円(30日レンタル)で販売されていたり、調理動画を月額750円の見放題で販売していたり、売り方の自由度は魅力ですね。
Vimeo
クリエイター向けのクオリティーの高い映像作品が集まる動画配信サイト。
YouTubeより前にサービスがスタートしています。
無料プランはアップロード容量が週に500MBに制限があるので、あくまでもお試しで使える程度。基本は有料サービスとなります。
- 月額費用: 700円〜(各プランによる)
- サービス利用料:10%
- 取引手数料:4%~17%
動画自体にパスワードをかけることができます。
レンタル、購入、サブスクリプションで販売することができます。
ただし、YouTubeと違って拡散機能がないので自らが集客する必要があります。
- BASE・・・動画素材の販売向き
- note・・・テキストとの組み合わせ必要
- ココナラ・・・一番簡単
- Filmuy(フィルミー)・・・簡単にショップができる
- Vimeo・・・本格的だけど本命
副業サラリーマンを目指す皆さん、一緒に頑張りましょう!
私も動画のコンテンツ販売の準備ができましたら、このブログでも報告します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!